フォレスタの価格と維持費で比較!コスパがいいグレードは?

ほかのSUV車と比較するとフォレスタの価格は?

徹也

日本の各メーカー(レクサス除く)の人気SUVを1つずつあげて比較していきたいと思います。
車名 価格(新車) 定数 燃費(km/L) 中古価格
トヨタ:ハリアー 294~457万円 5人 16.0 14~529万円
スバル:フォレスタ 280~309万円 5人 14.6 7~369万円
日産:エクストレイル 219~356万円 5~7人 16.4 8~380万円
ホンダ:VEZEL(ヴェゼル) 207~247万円  5人   21.2 119~289万円
マツダ:CX-5 249~352万円  5人 19.0 79~410万円
三菱:アウトランダー 253~328万円  7人 16.0  19~287万円

価格(新車)・定員数・燃費・中古価格の4つで見比べてみました。
まず価格(新車)の比較からしましょう。
6メーカーで価格を比較したところ、ホンダのヴェゼルを除き低グレードからハイグレードまで大きな開きがあると見受けられます。
これだけ価格の差が開けばどのグレードを選ぼうか非常に悩んでしまう可能性は高いです。
一方フォレスタに関しては低グレードから高グレードでの差は30万ないくらいです。
本来であればもう少し差が開いてくるのですが、やはり高グレードに至ってはエコカー減税の対象なので差が埋まってきているのでしょう。
続いて定員数です。
エクスレイル、アウトランダーは7人まで乗れますが、他は5人までです。
ただし、エクストレイルはグレードによって5人だったり7人だったりと変わってきますが、価格もそれなりのものとなってきます。
こうして見ると定員数での差はあまりないような気がします。
では燃費についてどうなのでしょうか。
一番燃費がいいのはヴェゼルです。
ヴェゼルのエンジンは1.5L i-VTECです。
2本ある吸気バルブを 低回転時は少なめに、高回転時は多めに開き、 ハイパワーと低燃費を両立してます。
なのでその点で燃費がよくなっています。
フォレスタはどうでしょうか。
ご覧の通りフォレスタは14.6km/Lと一番低い結果となっています。
フォレスタのエンジンは2.5L直噴エンジン(アドバンスグレードは2.0L)を採用していてこれは悪道でも力強くかつ軽快感のある走行を実現しています。
このため、力強さでは他に増すものの燃費の点では劣る結果となっています。
最後に中古価格について記載しましょう。
ハリアー、CX-5、フォレスタ、エクストレイルと中古価格は高いものです。
ただし、ハリアーとCX-5の価格はオプションやつけている装飾品によるものも大きいようです。
フォレスタはオプションや装飾品関係がなくてもやや高めに取引される場合が多いようです。
上記のように人気のSUV6メーカーを4種類の品目に分け比べてみました。
やはり目に付くのは燃費のあたりですが、スポーツ用の車ということもあり、走り強さは負けていないと思います。
他のところに関しても他と変わりないくらいかむしろ目が付くところもあると思います。
さて、安全性能についてはどうでしょうか。
フォレスタは標準装備でアイサイトを搭載しています。街乗り、高速道路運転でもドライブ時のブレや車線を逸れそうになった時に注意喚起してくれる機能があります。
他のSUVについてはどうでしょうか。
6メーカーとも安全装備はついています。グレードによって更に安全面に特化した機能がついていますが、ここもフォレスタ同様です。
SUVはスポーツ用とはいっても家族、友人、キャンプ用具を積むとなって安全面は充実したものがあります。

フォレスタのグレードの中で一番税金が安いのは?

さて2018年6月からデビューした新型フォレスターは全部で「ツーリング」「プレミアム」「X-ブレイク」「アドバンス」の4つがあります。
4つのうちどのグレードが税金として考えたとき安くなるのでしょうか。
普通の車両だと税金は変わらないものがほとんどですが、フォレスタに至っては違ってきます。
グレードによって税金がかわってっくるのです。しかもエコカー減税が受けられるというのも驚きです。
早速確認しましょう。

徹也

まずはエコカー減税率から見ましょう。
ツーリング プレミアム X-ブレイク アドバンス
自動車取得税 対象外 対象外 対象外 40%
自動車重量税 対象外 対象外 対象外 50%

今回発売されたモデルは残念ながら3つはエコカー減税は対象外でした。
しかし、上位モデルのアドバンスに至っては自動車取得税が40%、自動車重量税が50%減税される対象車となっています。
このおかげで一番価格が高いはずなのに他のグレードと比較してもそれほど大きな差が無いように見えます。
金額にすればどれほど違ってくるのでしょうか。
対象外の3グレードだと自動車取得税と自動車重量税を合わせると約14万円ほどです。
一方でアドバンスは2つの税金を合わせたとしても約7万円と半分程の課税額の差が生まれてきます。
ここでちょっとした豆知識ですが、エコカー減税は車体重量と燃費の組合わせの値によって決まります。
この7万円の差は大きいです。
ですが、アドバンスは車両が1,660kgに達すると減税率が更にアップします。
そうした中でアドバンスの重量はいくらなのでしょうか。
アドバンスの重量は1,640kgと少し足りないです。
この20kgを埋めるにはどうしたらいいのでしょうか。
手段としてはオプションを加えていきます。
ドアにセンサーを取り付けるだけでも十分重くなります。
例えばかっこいいと見られるガルウィングです。
これはドアの部分を変えるだけなのですが、十分車両重量は重くなります。
そうしてみると、ボタン1つで開くパワーリヤゲートは十分な重量アップと言えます。
また大型サンルーフのメーカーオプション装着車をつけると重量は1,660kgに達して、減税率がアップします。
どのくらいアップするのでしょうか。
取得税は40%から60%の減税率アップ。
重量税は50%から75%のアップとなります。
金額にすると2.5万円も違ってきます。
そう考えるとメーカーオプション装着車にすると他の3グレードよりも9.5万円もの優遇が得られます。
方法1つで減税率もアップできるのはフォレスタしかないといってもいいでしょう。

フォレスタのグレードで一番燃費がいいのは?

徹也

4つのグレードの燃費はどれがいいのでしょうか。
スバルの公式説明でグレード・モード別に見ていきましょう。
ツーリング プレミアム X-ブレイク アドバンス
市街地モード 9.6km/L 9.6km/L 9.6km/L 11.2km/L
郊外モード 14.6km/L 14.6km/L 14.6km/L 14.6km/L
高速道路モード 16.4km/L 16.4km/L 16.4km/L 16.km/L

このようになっています。アドバンスと他の3グレードと比較すると車両重量は100~120kgほど3グレードの方が軽いです。
エンジンでも比較しましょう。
アドバンス以外は2.5L直噴エンジンとなっているため同じです。
アドバンスは2.0L直噴エンジンにモーターがついています。
e-BOXER搭載のアドバンスは120kgも重いのにもかかわらず、ガソリン車の追随を許さないほど高燃費です。
そのため、市街地での街乗りについては明らかに低燃費を実現しています。
ただし2.0Lにモーターという部分なので、やや力に欠けるところもあるため高速道路モードでは負ける結果となっていますが、総合的に判断してもアドバンスの燃費が一番良いことが分かります。

フォレスタでコスパがいいグレードは絶対これ!

今まで説明してきましたが、各4つのグレードの中で一番コスパいいのはどれしょう。
価格で確かに安いのはツーリングです。
しかしツーリングでは装着されない装備があります。
それがLEDnリヤゲートランプです。
フォレスタは荷物も結構積込むときが多いでしょう。
キャンプ等で暗い中リヤゲートを開けるときもあるでしょう。
そんなとき車内灯だけでは暗く感じることが多いでしょう。
個人の主観も入ってはしまいますが、乗り出し価格が他のグレードと大きな差がないこと。
他のグレードにはない充実した機能と安全性能。
燃費の面などから総合的に見てアドバンスが絶対におすすめです。
エコカー減税の恩恵も受けられ、かつ価格もほとんど変わらないのは魅力の一つでしょう。
また車は長いこと乗ることが大前提です。
確かに差が小さいとは言ってもツーリングとアドバンスの価格差は20万円ほどありますが、燃費・機能性の点から見れば十分カバーできる差であると思います。